ずさん支給 通院費不適切が6%

 生活保護の通院交通費の不正受給問題で、自治体が月3万円以上の通院費を支給した高額事例のうち、タクシー利用や料金の妥当性を審査した記録がないなど書類不備の事例が8割に上ったことが19日、厚生労働省の調べで分かった。通院費の架空請求など不正・不適切な支給の可能性のあるケースも6%あり、自治体のチェックの甘さが浮き彫りになった。
 厚労省は「ずさんな処理が行われていたと言わざるをえない」として、費用返還や刑事告訴も含めて厳正に対応するよう自治体に指示した。
 厚労省は北海道滝川市で起きた2億円を超える通院費の不正受給事件を受け今年1月、実態調査に着手。通院費を継続的に支給する生活保護者のうち、1カ月間に支給した通院交通費の総額が3万円以上の1086件が対象になった。
 調査によると、全体のうち、書類の不備が約84%(912件)を占めた。支給時にタクシーを使う理由や必要性を審査した記録がなかったり、タクシー代の領収書の乗車日や、通院日の記載漏れがあったりした事例が目立った。
 全体のうち、不正・不適切な支給の可能性のあるケースは約6%(67件)だった。内訳は41件が不正事例で、1件当たりの最高支給額は約60万3000円だった。不正の具体的事例には、通院していないのに通院証明書を偽造した虚偽申請により通院費約7万円を請求した疑いのあるものや、タクシー代の領収書偽造で、通院費約20万円を水増し請求したとみられるものもあったという。
 調査対象の1086件の中で1件当たりの月支給の最高額は約81万8000円。平均は約5万5000円。支給総額は約6000万円で、このうち書類の不備が約4900万円、不正・不適正とみられるものが約580万円だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080820-00000935-san-soci

もう、制度そのものを一度見直した方がいいのではないでしょうか?
現金支給にするから不正が無くならないとは思いますが・・・。
人様の税金で生活してるんですから、働き先がないのならボランティアにでも参加して少しでも社会貢献していただきたいです。
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